スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ピアノのサロン・コンサート

10月26日(金)
この日は
「菊地加納さんのサロン・コンサート」を聴きました。
タカギクラヴィア松涛サロン(渋谷)19:00

会場に着くと既に50ほどのサロンの席はほぼ埋まっていて
見渡すと一列目が空いていたので、恐縮しながら奥へ進み最前列に着席する。
手を伸ばせば、黒光りの見事なSteinway-sonsに届きそうなお席です。

菊地さんが薄いオレンジ色の上品なドレスでご登場。
「私のコンサートは必ず雨なんです。」と
笑顔でご挨拶され和やかなムードで開演。

プログラム
モーツァルト ソナタ第11番 Adur Kv.331
アルベニス 「イベリア」第2巻
  休憩
シューマン 「謝肉祭」op9 四つの文字による小さな情景


コンサートでこんなに接近した位置でピアノを聴くのは初めてで、
演奏者の表情のみならずやペダルの様子なども良く見える。
そして何より演奏者の心拍と呼吸までも伝わって、
音楽に溶け込んでいくような臨場感を味わうことが出来て
素晴らしい


菊地加納さんは音大を出られた後、2005年より「電通育英会留学奨学金」を得られて、イタリアのベネチア国立音楽院で学ばれ、かの有名なフェニーチェ歌劇場管弦楽団とのコンツェルトも果たされました。留学中にはコンクール優勝や、演奏会にも数多く参加されるなど輝かし実績で、満点の成績を持って音楽院をご卒業。

今日のコンサートは、演奏に加えてイタリアのときのお話も織り交ぜて進み、
加納さんの音楽を基盤としたしっかりとした意志と意欲がビシビシと伝わってきた。
色彩も情景もテクニックも音楽性も見事に伝わってくる演奏であり、
なおかつ、溌剌としたイメージ感が、コンサートの好印象を深めるという
大変クオリティの高い演奏内容。

イタリアに行って最初に取り組んだのがモーツァルトだそうだ。
加納さんの今日のモーツァルトは、
「きっとモーツァルトもこのように演奏したのだろう
と感じさせるほどにvivid & pure で楽しむことができた。
特筆すべきは2楽章のメヌエット。
実は、これは多摩ユースでハフナーのメヌエットとトリオを演奏したときに、学習していたのであるが、なんと表現が全く同じであったのである。やはり、欧州で本物を学ぶことは重要である
3楽章ではモーツァルトがオペラなどでも好んで使った当時の流行のトルコの軍楽隊のリズムが、華やかに奏され、これも、多摩ユースで、散々学んだモチーフが力強く表現され満足いたしました

続いて演奏されたアルベニスは、情緒溢れる好演で、ダイナミックさも加わってのめり込んで聴いた。
終演後に
「これからは主にどんな作品に取り組んでいかれるの?」
と、いっぱしにえらそうに  お聞きしたところ
「イベリアとか・・」とおっしゃられただけのことはあり、
まことに圧巻な演奏で、これも、イタリア留学のご努力と見事なご成果と、敬服しきりであった。

後半のシューマンの演奏は、表題音楽ということでメモを見ながら聴くことに。しかし、30分という時間があっという間に過ぎていき、「あ~、この感動をもう一度」と、ぜひまたお聴きしたいと思った。

お人柄や学ばれてきたことが素直に溢れるこのコンサート。
終演後にはイタリアの発砲ワイン「プロセッコ」をいただき、
留学中の写真展示なども拝見し、爽やかなパワーを頂いた
楽しいコンサートであった。
今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます

テーマ : ピアノ
ジャンル : 音楽

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

サロン・コンサート終了♪

長女の帰国記念サロン・コンサートが無事、終了しました。 数日前までは天気予報は晴

コメントの投稿

非公開コメント

ありがとうございました

先日は娘のコンサートにおいでいただき、ありがとうございました。
もったいないようなお褒めの言葉に感激です。
留学する直前にも小さなコンサートをさせていただいたのですが、前回と今回の両方を聴いてくださったお客様から
「イタリアで一体どんな勉強をしたの?2年でずいぶん成長しましたね」と驚きの声をいただきました。
皆さんにイタリアでの勉強の成果を感じ取っていただけて、娘も私も大変うれしく思っております。
これからも勉強を続けてまいりますので、また機会がありましたら是非聴いていただきたいと思います。
ありがとうございました。
フリーエリア
プロフィール

たまゆーすけ

Author:たまゆーすけ
●多摩ユースオーケストラです!

*問合せや入団申込はメールでどうぞ♪
メールはこちらからどうぞ

ホームページはこちら
です。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
占い
カテゴリー
アナログ時計

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。