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ベートーヴェン交響曲第6番田園

東京フィルハーモニー交響楽団 シーズン定期
10月18日(木)のコンサート
初台 東京オペラシティホール  19時開演

マエストロは14日のオーチャードホールと同じで
ミハイル・プレトニョフさん。

本日のプログラム・・・
前半はプロコフィエフピアノ協奏曲第2番ト短調op16。
従来の伝統を破る4楽章からなる協奏曲である。
ソリストは、「皇帝」をお弾きになったメルニコフさん
ちなみにメルニコフさんはお顔がちょっとMr.ビーンに似ている。
と思いながらご登場のお姿を観察すると、やはり、なんとなくのどかな
様子で現れ、けっして颯爽と!という感じではない。

しかし、ロシア生まれのプレトニョフさんとモスクワ生まれの
メルニコフ氏が生み出すプロコフィエフの演奏にはかなり期待感がある。

演奏からは、ソリストの意気込みがひしと伝わってきた。
そのお姿は、あたかもプロコフィエフの生まれ変わりであるかの
ごとくであった
誇れる自国の作曲家(しかもピアニスト)の急進的でもあり、独創的で
もあるこの協奏曲を、独自のリズム感と華麗なテクニックで鍵盤を
駆けめぐり圧巻。
・・・と思ったら、惜しくも、2楽章フィニッシュで、オーケストラと
別々の着地となり、その影響か3楽章の後半加速の箇所でヒヤッと
「あぁ~ だいじょうぶ?」と観察していると、休符のところで
メルニコフさん、なにやら、指をじっと見つめるしぐさ。
4楽章に入る前にはマエストロに、『ちょっと待って』のポーズ。
「コンツェルトで負傷ですか?だいじょうぶ?
大丈夫でした、燃える魂の演奏は続き、フィナーレは無事に演奏され、
さすがに色彩豊かな芸術性が定評されるだけあって、些細な事故など、
「そんなの関係ない」 と、お見事な演奏であった。

特筆すべきは、プレトニョフ氏のエレガントはマエストロぶり。
どんなに激しく熱いところでも、内面からのタクトでオーケストラを
操ってしまう。まさに華麗で品格あるお姿が脳裏に焼きついている。

後半はベートーヴェン「田園」。
冒頭の早いテンポには驚いたが、本日のような表現の田園を聞くのは
初めてであり、そして、深い感銘を受けた。
オーケストラの絶大なる指揮者への信頼を深く感じながら、
プレトニョフ氏にかかると、田園もまさに表題音楽となって、
情景が鮮明に浮かんでくるものだ。・・と感じたのだが・・・。
しかし、プレトニョフ氏が、この「田園」を絶対音楽として表現したのか、
それともエデンの園を描写しようとしたのか、恐れ多くも語ることはできないが、
少なくとも、小川のせせらぎも、鳥も雨も嵐も、心に深く残り終演後には
爽やかな気分が残ったことは事実である





テーマ : バイオリン
ジャンル : 音楽

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