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第9回定期演奏会つづきその3(チャイ5)

多摩ユースのチャイコフスキー第5番

どりーむホールの静寂の宇宙の中、ステージ上の皆の意識がタクトに集中し多摩ユースの5番誕生の瞬間だ。ヴィオラ、チェロ、コントラバスの最初の四分音符の暗く、重厚な響きを従えてクラリネットソロのAちゃんは落ち着いて演奏を始めた。

5小節目でセカンドヴァイオリンが加わり、そのアンサンブルの響きは見事にホールいっぱいに重く広がり、再びクラリネットが運命の動機を歌い厳かに壮大な演奏が始まった。
いやあ、なかなか良いのではないかしらん??かなり良いクオリティ!!

この1楽章冒頭はこれまでの長い時間の練習で積み重ねてきたすべてを出し切り、そして、マエストロのインスピレーションに応えてある意味では神々しくさえ聴こえてきたのである。
続く、第一主題では、やはりクラリネットとファゴットによるスラブ的なホ短調のメロディーが物悲しくもこれから向かう運命に希望的な印象を与えながら演奏された。内面を表現した演奏に胸が熱くなる。cantabile ed espressivoから長いcrescendoでfff皆が全霊で演奏し静かに1楽章が終わった。クラリネット、オーボエのソロもたいへん素晴らしく、感銘した。

再び、ヴィオラ、チェロバス、セカンドVNによる序奏でいよいよホルンのソロが奏でられた。
Hちゃん頑張れ~と皆が心の中で祈っていたのではないだろうか。しかし、彼女は極めて落ち着き、慎重に、堂々と『遥か』かなたの宇宙へ豊かに響かせた。
クラリネット、オーボエも魂を引き継ぎ素晴らしい感性で演奏が続き、再び運命の動機が激しく最強奏で奏でられ、最後は冒頭の暗さを再現し闇の中に消えていった。ティンパニ、金管も見事であったが木管の感性は素晴らしかった。
終演後・・「やっぱ、本番がね、一番うまくいくよね!!ウフ」とObのYちゃんたち。ご本人たちも納得の演奏だったようだ。
Hrハルカちゃんブラボーブラビー!!

難関の3楽章は1stヴァイオリンの美しい音色で円舞曲が奏でられ、多摩ユースの弦の美しさが極められた。軽快な旋律、大好きな雰囲気の東・中欧を忍ばせるのどかで幻想的なの曲想が続き、最後は暗いかげが現れる。
が、皆からはつづく希望の4楽章へ早く早く行きた~い!感があふれて終わる。

終曲は荘厳に5番のモチーフが長調で演奏され、弦は松脂がもうもうと煙るような力強さで、管打は高らかに奏でる。壮観!荘聴!。冒頭の重厚から光り輝く宇宙へと導く演奏に息を飲み5番の醍醐味でホールが飽和状態。凄い集中力で歓喜のウズを駆け抜けて演奏者一人ひとりが全身全霊で演奏し喜びにあふれて演奏は終わった。チャイコフスキーの魂と多摩ユーススピリットが融合した感動的な時間。ブラボーのなか余韻が続く。
『アンコール  グリンカ作曲 ルスランとリュドミラ序曲』圧巻のアンコールで記念すべき定期演奏会の幕はおりた。
「終わった瞬間、涙が出そうになった・・」「放心状態、でも嬉しい」
「チャイ5ってすごいな!」「終わちゃった・・」「感激した。」「演奏どうだったのかな」
「やっぱ、本番が一番!」・・・皆のメッセージは尽きない。
皆さん、マエストロ、お疲れさまでした。ご鑑賞ありがとうございました。
CD予約受付中!
『多摩ユースオーケストラのチャイコフスキー第5番/第9回定期演奏会』
CD予約受付中!(@\1500)

歴史に残る名盤となるでしょう。ご注文はメールでどうぞ。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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